SAYAKA HANAMURA



PROFILEPROFILE
WORKWORK
DIARYDIARY
NEWSNEWS
MAILMAIL
MAILLINK
TOP
WORK
2007.09.
結局・・・

またもや体調不良、がっかり・・・。
今日は学校にいくはずの土曜日。これだけは、休まずがんばってたのに、残念。
生徒の皆さんごめんなさい。講師のY子先生にもごめんなさい。
来週は絶対行きます!!!
というわけで、家でうだうだ日記書いてます(寝られないんだもん・・・)。
一昨日、打ち合わせついでに、Rちゃんがケーキを持ってうちに来てくれました。
彼女は、時々稽古の送り迎えをしてくれてます。
うちの毛皮の遊び相手にもなってくれます。
気は強いけど、今、体が弱いハナムラ。ほんとに助かってます。
つかってごめんね。
話を戻すと、そのケーキ。
せっかく持ってきてくれたのに、昼に私が作った大量のパスタを食べたため、
ケーキ食べられませんでしたのさ。写真のとおり、一人前じゃないし・・・。
そして、夜は稽古帰りにラーメンを食べて具合が悪くなり、結局食べられず。
こりゃ次の日、ご飯代わりだな〜〜と思っていたら・・・
なんと、昨日もRちゃんが来てくれました。
一緒に食べるとさらに美味しかった。
食欲なくても甘いものだけは相変わらず食べられるハナムラでした。
ありがとね、いつか恩返しするからね。
さあ、あまいものといえば(おー長い日記じゃ)
昨日はアテレコの台本を取りにフラフラと青山へ行き、帰りに歯医者へ。
新しく通いだしたこの歯医者さん、なんと超ハイテク。
歯の写真からなにから、小型カメラで撮影、データは患者の目の前のPCへ。
治療中は海中の映像へ変わり、ヒーリング音楽とともに、
かわいらしい魚やウミウシちゃんの姿を見ていられる。
小言も言わず淡々と治療してくれる先生(痛くない!!うまい・・・きっと)。
そして、なによりきれいで優しい同い年くらいのクリーニングの女先生。
「甘いもの、だらだら食いしてません?思い当たります??」
「はい、それはもう」
「そうですかぁ(笑)じゃちょっと気をつけましょうか。えへへ」
こんな感じ。癒されちゃいます。あなたのためなら、甘いものたべません!!
と、そのときは思っちゃいます。
そういえば、以前通ってた歯医者さんも、私のツボでした(長くてスンマセン)。
こちらはノーハイテク(?)。
海外帰りの大雑把先生と、天然な助手サマ。
先生「おう、なおったか?」
私「いえまだ痛いです」「(治療中)いった〜〜〜〜い(絶叫)」
先生「そりゃいたいだろ(フォローなし)」
助手「がんばれがんばれ(横から見てるだけ)」
・・・楽しかったけど、やっぱ痛いよ。歯医者変えてごめんね。
年中飾ってあるクリスマスイルミネーションと、先生のヨットにのってる写真が
ちょっと懐かしく思えるハナムラでした。
2007.9.29[Sat]
最新読書日記
いやはや、久しぶりすぎて忘れそうなこのコーナー(?)。
夏バテと体調不良を理由に、読書に勤しむ花村です。
芝居を観に行く体力がないので、映画と読書は欠かさず・・・。
えーと、前置きはさておき。とっておきの本を紹介しまス。

<カルロス・ルイス・サフォン 「風の影 上・下」(集英社文庫)>
スペインの作家で、2006年ミステリー大賞とやらを獲得した本。
内戦前後のバルセロナを舞台に、ある一冊の本をめぐって展開されるミステリー。
魅力的なストーリーと登場人物に、一気に引き込まれること間違いなし!
読書好きにはたまらない一冊です。

<フィリップ・K・ディック「高い城の男」(ハヤカワSF)>
この本と知り合ったのは、ある方のエッセイを読んでから。
第2次世界大戦で、もしドイツと日本が勝っていたら・・・。
占領国となったアメリカが舞台です。
これ以上詳しく語ることはない、とにかく読んでみて下さい!!
1970年代に書かれた本ですが、探せばあるはず!
(私はネットで注文しましたが。)

いろいろ読みましたが、今のところこの2冊がダントツです。
さてさて、ついでに映画の話。

<華麗なる恋の舞台で>
2月にbunnkamura ル・シネマで上映された作品。
先輩からすすめられていましたが、公演中で観に行けず。
それが最近DVDが出たので早速拝見。
サマセット・モームの「劇場」が原作のこの作品。
前半は、私があまり得意でない恋愛色の強いストーリーとなっていますが、
(ラブロマンスやラブコメディーってあんまりね・・・)
クライマックスの舞台シーンは、ほんとに素晴らしい。
とりわけ、主人公の主演女優を演じるアネット・ベニングは絶品!
(アカデミー主演女優賞にノミネートされたそうです)
芝居好きや舞台女優さんは、だまされたと思って是非観て下さい!!!
(2007.9.26[Wed])
近況・・・というか、ほんとに・・・
久々に自分のHPを見てみたら・・・前回の日記から、はや5ヶ月。
その間、いろいろな方から「日記の更新は??」というお言葉をいただいておりましたが、自分で見てちょっと反省。ほんとにズボラなのですワタシ・・・。
行方不明だとおもってる方、ちゃんと生きてマス。
書きたいことはたくさんあったのですよ、でもまあお許しを。
今日は休み、いっぱい書いちゃいます!

では、ザーっと今年のことを・・・。
1月2月は民藝公演「はちどりはうたっている」。4月はやはり民藝公演「沖縄」。
昨年の12月「喜劇の殿さん」に引き続き、珍しく民藝ッ子の活動をしてました。
あ、まだあった、5月は稽古場による本公演のスタッフも。
約2年ぶりに、しかも続けての劇団参加はなんだか新鮮でした。
5月からは、昨年から通っているO芸術学校へ講師として再び参加。現在も、3時間弱かけて通っております。
6・7月は、我が高校時代の恩師、秋浜悟史の追悼公演「妖怪たち」の稽古&本番。
6月は東京でのお稽古。そして、7月からは関西稽古。
東西のスタッフ・役者の共演で、楽しい日々でした。
東京組は、秋浜先生とゆかりのある民藝の先輩と、ナレーションの権威である伊藤惣一氏。関西組は、ピッコロ劇団の女優さんや、芸大の教え子さんや、フリーの俳優さん達。それに北高演劇科の若き後輩によるアンサンブル。スタッフは、演出が民藝の内山氏、助手と舞台監督は、私の高校時代の先生!!
関西稽古では、先輩たちはホテル住まいでしたが、私は12年ぶりに実家暮らし。甘えてばかりで親孝行にはなりませんでしたが、まあ喜んでくれていたのでヨシとしましょう。地元の友達と遊んだり、当時の先生方にも会えて良かった。
えーと、その後体調を崩してそのまま関西に逗留。
8月からはまた東京に戻り、ちょこちょこ吹き替えの仕事をしながら活動しています。9月からは、12月の本番に向けて、とある団体の演出助手もやっておりマス。
その話はまあ、あらためて。

こうやってみると、なんだか慌ただしく一年が過ぎ去りそうです。やばいやばい。
うちの全身毛皮の同居人も日々大きくなってきました。ん?なんのことだか?
その正体は・・・続く。
(2007.9.25[Tue])
今までの日記  DIARY TOP
 
All copyright researved sayaka hanamura